2021年夏にも発売される見込みのトヨタ 新型ランドクルーザー300。早くもグレードや価格といった情報がSNSなどでは飛び交っている状況であり、かなりの注目度である。そこで気になるのが純正カスタムパーツの存在で、すでに海外向けのモデリスタパーツがお披露目されているのだ。今回は新型ランドクルーザー300のモデリスタパーツに関して新たに掴んだ情報をご紹介する。結論からいえば、せっかく読んでもらって申し訳ないが、今回紹介するパーツは日本での発売は予定しておらず、全く異なるモノとなるということ。一体日本仕様はどうなるのか!?
新型ランクルのモデリスタ海外仕様は凝ったデザインに! しかも対応するボディーカラーは4色のみ
2021年夏にも発売されるトヨタ 新型ランドクルーザー300。早くも海外向けのモデリスタパーツが発表されている。最大の特徴は前後バンパーに取り付けるスポイラー形状ではなく、バンパーを丸々交換するタイプとなっている点にある。
赤などには対応せず! 海外のモデリスタパーツは白黒シルバーだけ
そして日本仕様は不明ながら、新型ランドクルーザー300にはホワイトやブラック、シルバーの他に、赤やゴールドといったボディーカラーがラインアップされている。ところが、このモデリスタパーツは全てのカラーが対象ではなく、ホワイトパールクリスタルシャイン、クラウンにも採用されているプレシャルホワイトパーツ、そしてシルバーメタリックとアティチュードブラックマイカの全4色のみに対応しているという。
日本で現在売られている現行ランドクルーザー200向けのモデリスタパーツは全てのカラーに対応していることを考えると、少々寂しい印象である。
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新型ランクルのモデリスタパーツは日本専用設計!?
そして冒頭に述べた通り、じつはこの日本仕様のモデリスタパーツはまったく違うデザインとなるという。
ここからは編集部の予想となるが、おそらくランドクルーザープラドやハリアーで好評を博しているフロントバンパーにLEDライトが装備されるタイプとなると見込んでいる。そして海外向けのモデリスタパーツはリップ形状ではなく、バンパーを丸ごと交換するタイプとなっているが、おそらく日本仕様は現行モデルと同様にリップタイプとなりそうだ。
未だ新型ランドクルーザー300専用のモデリスタパーツは明らかになっていないが、一早い発売に期待したい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】