広島・石原が先制の2点適時打「いい先制点になって良かった」

石原貴規

若ゴイが次々に存在感を見せ始めている。広島の石原貴規捕手(23)が10日のヤクルト戦(神宮)に「8番・捕手」で先発出場。4日の阪神戦以来のスタメン出場を果たすと、2回一死二、三塁で迎えた第1打席で見せた。

ヤクルト先発・原の4球目、132キロのスライダーを右前にはじき返し、先制の2点適時打とした。石原は「チャンスだったので必死に食らいついていきました。いい先制点になって良かったです」と笑顔を見せた。

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