イングランド・プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表ＦＷ孫興民（※ソン・フンミン＝２９）を巡って超豪華な争奪戦に発展している。
孫に対してはトットナムが契約延長交渉を進めている一方で、今夏の移籍市場で名だたるビッグクラブが獲得に動いている。その最新状況を英国の移籍専門メディア「９０ｍｉｎ」が報じた。
「韓国のキャプテンは、昨季のプレミアリーグで最高のゴール記録をマークするシーズンを楽しんだ。スパーズ（トットナムの愛称）は７位でフィニッシュしたが、孫は１７ゴールを記録した」と昨季の実績から孫の評価が急上昇している様子を指摘。そのうえで「マンチェスター・シティー、リバプール、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンなどのチームが孫を追いかけている」と世界屈指の超人気クラブによる争奪戦が展開されているとした。
アジア最高のストライカーとしての地位を確立した孫。いよいよ世界最高峰のクラブへとステップアップを遂げるのか大きな注目が集まる。
