【J1】“ユッキーナの彼氏” MF三幸秀稔 久々のリーグ戦スタメンで大奮闘

MF三幸秀稔

元タレントの木下優樹菜さん(33)との熱愛が発覚したサッカーJ1湘南のMF三幸秀稔(28)が約3か月ぶりにリーグ戦にスタメン出場し、監督が絶賛する奮闘を見せた。

三幸はルヴァンカップなどでは出番があったが、リーグ戦では4月7日の名古屋戦以来約3か月ぶりとなる出場。スタメンの座を勝ち取った。

強敵のFC東京を相手に堅実な守備を中心にして精力的にプレー。攻守の要として奮闘した。
試合後に湘南の浮嶋敏監督(53)は三幸のプレーを「すごくよかった」と絶賛。後半戦のチーム浮上の鍵を握る存在として期待を寄せた。

三幸は「チャンスも少しずつ作れていたし、守備もある程度形になって守れていたので、どこかで1点取りたいと思っていたがなかなか点を取れなかった」と試合を振り返ったうえで、久しぶりのリーグ戦出場となった自身のプレーについては「最後のパスの質とか(ボールを)展開できればいいと思っていたが、思っていたより持てなかった。ただ、守備のほうでしっかり穴を埋めながら良いカウンターは作れていた」と課題はあるものの大きな手応えをつかんだ様子だ。

今後リーグ戦は東京五輪の開催に伴う中断期間に入るが「また一から競争して、チーム全体で良い練習して良いチームになっていくようにやっていきたい」と後半戦のレギュラー奪取へヤル気満々。プライベートな話題で注目を集めてしまっているが、今後はピッチ上でブレークなるか期待がふくらむ。

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