新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」が12日、神奈川県内で延長期間(8月22日まで)に入った。
対象地域は今月11日まで横浜、川崎、相模原、小田原、厚木、座間の6市だったが、県は小田原、座間の2市を解除し、4市に縮小。
県内の新規感染者数は引き続き増加傾向にあるほか、病床使用率なども悪化しており、県は警戒感を強めている。
県内の新規感染者数は8日から11日まで4日連続で300人を超えるなど、増加傾向に歯止めがかからない状況だ。
4~10日の週は1841人(前週比361人増)で、3週連続で増加している。