第103回全国高校野球長崎大会 第4日 エース・立石18三振 上五島快勝

【1回戦、口加-上五島】大会タイ記録となる18奪三振で完封した上五島のエース立石=県営ビッグNスタジアム

 第103回全国高校野球選手権長崎大会第4、5日は11、12日、長崎市の県営ビッグNスタジアムなどで1回戦計10試合が行われ、上五島のエース立石が大会記録に並ぶ18三振を奪って口加に6-0で快勝した。このほか、壱岐、長崎北、波佐見、清峰、大村工などが2回戦へ進んだ。
 五島は島原翔南・諫早商に14-0の五回コールド、波佐見は長崎明誠に7-0の八回コールド勝ち。壱岐も諫早東を9-2の七回コールドで退けた。清峰は西陵を4-1、長崎北は佐世保工を3-0で下した。
 佐世保北は島原農に13-0の六回コールド勝ち。大村工は長崎総合科学大付との延長十二回の熱戦を7-6のサヨナラで制した。大村は対馬に11-0の八回コールドで大勝。島原は佐世保商を6-2で破った。
 第6日は14日、ビッグNなどで2回戦計8試合を実施する。

 


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