マルセイユは今夏の移籍市場で、バルセロナのブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョを注視。ただ獲得までには茨の道が待っているようだ。
リバプール復帰を夢見るコウチーニョ…クロップ監督は買い戻しの意思なし
バルサにとってコウチーニョはワーストだった補強選手の一人に挙げられており、コロナウイルスにより経済圧迫と資金調達も相まって今夏放出を検討。売却すれば5000万ユーロ以上がクラブ総サラリーから浮くため、買い手のクラブを血眼になって探している。そんな中フランス紙『レキップ』によると、バルサと良好な関係を築いているマルセイユがコウチーニョ獲得に動いていると報道。高額な移籍金を支払うため、スポンサー支援を求めていると報じた。またコウチーニョには複数クラブが関心を抱いていて、リバプール時代に共に仕事をしたブレンダン・ロジャース監督率いるレスター・シティも動向をチェックしている。