国内女子ゴルフの「GMOサマンサタバサ・グローバル・カップ」(16日開幕、茨城・イーグルポイントGC)に臨む前大会優勝の小祝さくら(23=ニトリ)が15日にオンラインで会見し、悩みを告白した。
予選では米国帰りの渋野日向子(22=サントリー)と五輪代表の稲見萌寧(21=都築電気)と同組。渋野とは久しぶりのラウンドとなることに、小祝は「楽しみですし、有観客なので、お客さんに良いプレーを見せられたら」と意気込みを語ったが、この日は同じテーブルで昼食を食べたとし「いろいろと話したんですけど、何歳までゴルフするとか、何歳までに結婚したいとか」と女子トークで盛り上がったという。
現在賞金ランキング1位の小祝は試合に向けて「ショットが安定していないので、もう少し調子を上げたい」とし、大会2連覇については「ショット次第かなと思っています。もともとショットメーカーなので、うまくいかなくて悩んでいる。武器のショットが良くなってきたら…」と話していた。