糸魚川警察署(内山嗣久署長)は15日、糸魚川市大野の国道148号沿い、旧糸魚川あるぺん村敷地内で飲酒運転取り締まりなどで交通検問を行った。
今年6月に千葉県八街市で下校途中の小学生の列に飲酒運転のトラックが突っ込み、児童5人が死傷した事故を受けて実施した。
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下校時間帯の午後3時から約1時間にわたり、糸魚川市街地から長野県境へ向かう通過車両を対象に1台ずつ検問。運転席の窓を開け、運転者の呼気をアルコール検知器を使って測定した。
神林修交通課長は「交通ルールを守っている子どもたちがルールを守らない大人に命を奪われることがあってはならない。飲酒運転をしないよう徹底したい」と話した。
同日の検問で酒気帯び運転1件、シートベルト違反2件が検挙された。