“NG”はネイティブに通じない!?「禁止」「タブー」を意味する英語表現2つ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

“NG”はネイティブに通じない!?「禁止」「タブー」を意味する英語表現2つ

「共演NG」など、 “NG” という言葉は日本人にとって、とてもなじみ深い言葉ですよね。でもこの “NG”。実は海外では通じません。

“NG” は “No Good” の略ですが、ネイティブは “NG” とは表現しません。今日は、この “NG” をネイティブがどう表現するかみてみましょう。

ban:禁止

例)
A:Smoking is banned here now.(ここは煙です。)
B:Here too? There’s no smoking areas left!(ここもですか?喫煙所が少なすぎるよ…)

taboo:タブー

例)
A:Talking about Emi around him is basically taboo.(=彼の前でエミの話題はNG(タブー)だからね)
B:Why? She’s his girlfriend, isn’t she?(=なんで?彼女でしょ?)
A: They broke up.(=別れたからだよ)

このように、“NG” を適切に表す単語はなくとも、場面によって近い表現はいろいろあります。ネイティブの前で “NG” と言わないよう気を付けてくださいね!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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