５色の上越産食材が織りなす「甘い物語」。ＪＡえちご上越が運営するあるるんの杜（上越市大道福田）のスイーツコーナー「ベジック」は、新商品の焼き菓子「恋するマカロン」の販売を始めた。要冷蔵で１個１８０円、５個セット９００円（箱入り、いずれも税込み）。
「イタリア生まれでフランス育ちのマカロンが、上越食材の魅力に恋をした」をコンセプトに、市内生産者が栽培するイチゴ「越後姫」、ブルーベリー、ばなな南瓜（カボチャ）、イチジク、ミントの５種の食材をフレーバーに使用した。
イチジクは、ラム酒漬けした果肉をクリームに練り込んだ大人な味わいで、ミントはひんやり感とチョコのハーモニーが絶妙な、夏にぴったりの爽やかさ。
あるるんの杜の高梨尚店長（４８）は「ＪＡならではの食材を使ったこだわりの商品。気軽な贈り物や自分へのご褒美など日常の中で味わって、マカロンのおいしさに恋をしてほしい」とＰＲした。
同店は、利用３日前までにギフトセットなど３０００円以上を予約注文した人に、次回使える５００円券を進呈する。問い合わせは同店（電０２５・５２０・５５１５）へ。水曜定休。
