【球宴第2戦】ソフトバンク・津森が全球ストレートで3人斬り「大学の4年を宮城で過ごした」

思い出の地・宮城で力強い投球を披露したソフトバンク・津守

ソフトバンクの2年目・津森宥紀投手(23)が17日の「マイナビオールスターゲーム2021」第2戦(楽天生命)で球宴初出場を果たした。5回から全パの3番手で登板。11球すべて真っすぐ勝負で三者凡退に封じた。

東北福祉大出身の右腕は降板後「大学生活の4年、ここ宮城で過ごし、最後は大学の1個上の先輩であるタイガースの中野さんと勝負できてよかったです」と振り返った。

横手投げから150キロを超える球威ある直球が持ち味で、鷹の救援陣を支える23歳。「また出場できるように活躍していきたい」と、球宴の常連になることを誓っていた。

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