デーブ氏 小山田圭吾のいじめ問題で五輪組織委の不手際を指摘「なんで危機管理上、下調べしなかったのか」

デーブ・スペクター氏

テレビプロデュ―サーのデーブ・スペクター氏が18日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演し、東京五輪組織委員会の不備を指摘した。

番組では東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾の過去のいじめ自慢報道について議論。

タレントのみちょぱ(22)は「辞任はもう間に合わないから多分やるであろうと思うんですけど、インタビューだからどこまでが本当の(笑)なのかがちょっとわからないですけど。読んだ限りだと結構、胸くそ悪い感じのいじめだなぁというのは思いましたね」と感想を述べた。

デーブ氏は「クリエイターとして起用したのは100%わかります。才能あります。ちょっと前に渡辺直美さんのことでぽろっと言っただけのアイデアでその人、辞職したんですよ。これ近いから間に合わないということもあるんですが、これだけトラブルだらけの五輪だったらなんで危機管理上、下調べしなかったのかという組織委員会のマイナス面が相当目立ってます」と指摘した。

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