巨人OB・堀内恒夫氏が球宴30年ぶり犠打をチクリ「なんだか、寂しいなぁ~と思ってね」

堀内恒夫氏

元巨人監督で評論家の堀内恒夫氏(73)が18日に自身のブログを更新し、前日までに行われた「マイナビオールスターゲーム2021」を振り返った。

堀内氏は冒頭、「俺はね 個人の感想だよ」と前置きした上で「1戦目 9回表 セ・リーグの攻撃 ノーアウト1、2塁の場面でヤクルトの中村くんが送りバントしたじゃない。なんだか、寂しいなぁ~と思ってね」と、球宴では30年ぶりとなる犠打を決め、勝利に貢献したヤクルト・中村の打席について言及。

その理由としては「勝負を優先しての選択だろうけど オールスターゲームっていうのは いつもの 通常の試合さながら、じゃなくてね もっとおおらかに、っていうのかなぁ… トッププロ同士の対戦に夢を見たい。そう思ってるんだけどねぇ。」と説明し、勝利にこだわった〝原采配〟をチクリ。

最後には「俺も歳だな(笑い) それでは、みなさん 良い日曜日を」ちゃめっ気を出しながらブログを締めた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社