【名古屋場所】審判長・高田川親方が臨時理事会の開催明言「照ノ富士は内容も悪くなかった」

白鵬(左)とV争いを繰り広げた照ノ富士

大相撲名古屋場所千秋楽(18日、愛知県体育館)、綱取りに挑む大関照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)が、横綱白鵬(36=宮城野)に敗れ3場所連続優勝はならず。

しかし、大横綱と白熱の一番でV争いを盛り上げたことに、審判長の高田川親方(54=元関脇安芸乃島)は「内容も悪くなかったし良かったんじゃないか」と評価した。横綱昇進を審議する臨時理事会の開催については「招集が決まった」と明言。今後は19日の横綱審議委員会、21日の秋場所番付編成会議と理事会を経て正式に「第73代横綱照ノ富士」が誕生する。

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