【東京五輪】相次ぐコロナ陽性 女子テニスのスター選手も欠場

五輪欠場を明かしたコリ・ガウフ(ロイター)

女子テニスで世界ランク25位のコリ・ガウフ(17=米国)が、新型コロナウイルス検査で陽性となり、東京五輪を欠場することを明らかにした。

ガウフは日本時間19日、ツイッターで「コロナ検査で陽性反応を示し、東京五輪に出場できないとお知らせすることをとても残念に思います。五輪でアメリカを代表をすることが私の夢でした。今後、実現できるチャンスがもっとたくさんあることを願います。チームUSAの幸運と、すべてのオリンピアンと五輪家族のための安全な試合を願っています」と報告した。

17歳のガウフは米国の若き人気選手。テニス界では、女子のヨハナ・コンタ(30=英国)、男子のアレックス・デミノー選手(22=オーストラリア)、ダニエル・エバンズ(31=英国)もコロナ陽性のため欠場を決めている。

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