ジャニーズＪｒ．内ユニット「ＨｉＨｉ Ｊｅｔｓ」の高橋優斗が１６日、メットライフドーム（埼玉・所沢市）で行われたプロ野球「マイナビオールスターゲーム２０２１」第１戦のファーストピッチセレモニーに登場。２０１９年に続き２度目の登板となった。
各メディアによると、高橋は小学２年生から野球を始め、中学・高校と野球部に所属し、ジャニーズ野球大会でも大活躍。
憧れの元プロ野球選手・古田敦也氏と事前練習を行った際に受けた貴重なアドバイスを胸に、３塁側ベンチからいざマウンドへ。
一礼した後、「よろしくお願いします！」と宣言し、大きく振りかぶった美しいフォームで全力投球。やや左にそれたものの、力強いボールを投げ込み観客から大きな拍手を浴びた。
終了後、高橋は、「ちょっと力が入って、投げる時に引っ掛かってしまったのが悔しいです。でも、客席の皆さんがすごく温かくてうれしかったです」と笑みを浮かべたという。
「学生時代のポジションはキャッチャー。２０１６年の『ジャニーズ野球大会』ではファインプレー賞、２０１７年の『ジャニーズ大運動会２０１７』では敢闘賞を受賞するなど、運動神経抜群の人材ぞろいのジャニーズの中でも屈指の運動神経の持ち主として知られている」（芸能記者）
もともと「ジャニーさんが最後に推したジャニーズ」とも言われ、２０１９年７月１２日に行われたジャニー喜多川氏の家族葬でも東山紀之や堂本光一と共に弔辞を読んで話題となっていた。
そんなジャニーさんの原点は少年野球チームの結成で、定期的に事務所内の野球大会を開催。１６年が最後となっているが、今度開催されたら、片方のチームのエースは高橋がつとめそうだ。
