レアル・マドリー会長、今夏の「補強終了」を通達か

退任したジネディーヌ・ジダンの後釜としてカルロ・アンチェロッティ監督を呼び戻したレアル・マドリー。

セルヒオ・ラモスが契約満了で退団した一方、ダヴィド・アラバをフリー移籍で獲得している。

今夏の注目はキリアン・エムバペやアーリン・ホーランら大物ストライカーの獲得はあるのかだ。

ただ、『Radio MARCA』によれば、フロレンティーノ・ペレス会長はすでにクラブの理事たちにこの夏の補強は行わないことを通達したという。今夏はアラバ以外の補強はしないことを決断済みだというが…。

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レンタルバック組であるギャレス・ベイル、マルティン・ウーデゴール、ダニ・セバージョスはレアルに残るとも噂されている。

なお、レアルは昨夏の移籍市場で40年ぶりに選手補強なしだった。

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