上越市市民プラザ(同市土橋)の運営管理などを手掛ける上越シビックサービス(同市木田1)は今年、旅行代理店のJTB(東京都)と連携し、観光ガイドブック「るるぶ」の上越特別版を企画・制作する。制作に当たり、市民60人を「編集特別体験スペシャルサポーター」として募集する。応募は8月9日まで。
サポーターは「観光」「食」「体験」の3部会に各20人ずつ。8月から11月にかけて月1回開かれる編集体験会に参加し、実行委員と共に編集テーマの決定や掲載物件の選定、取材・校正などを体験する。4回とも会場は市民プラザ。
上越シビックサービスによると、「るるぶ」の企画制作は、上越市制50周年と市民プラザ開業20年を記念し、市民が地元の魅力を再発見し、定住人口の拡大につなげるのが目的。「上越市の魅力をもっと知りたい、伝えたい、という情熱を持った市民に応募してほしい」としている。
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