「波佐見ミュージアム」が開館 記念式典で関係者ら祝う

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テープカットして開館を祝う関係者=波佐見町湯無田郷

 長崎県東彼波佐見町の歴史や文化を伝える町歴史文化交流館「波佐見ミュージアム」が21日、同町湯無田郷にオープンし、関係者約100人が記念式典で祝った。
 町が民間の日本家屋を購入して整備。同町教委が収蔵する文化財を展示し、町の通史や波佐見焼の発展、町出身の偉人などを紹介する。カフェや交流スペースも併設し、地元民と観光客との交流拠点としての役割も担う。
 記念式典で、一瀬政太町長は「新たな町の歴史を創造する施設として町内外に親しまれるよう祈念する」とあいさつ。地元住民らが伝統芸能「山中浮立」を披露する中、関係者がテープカットして開館を祝った。
 佐賀県立九州陶磁文化館(有田町)の館長で、ミュージアムの運営委員長を務める鈴田由紀夫さんの記念講演もあった。
 入場無料。開館時間は午前9時~午後5時。毎週火曜と年末年始は休館。