【大日本】橋本大地がコロナ陽性

橋本大地

大日本プロレスは24日、所属の〝破壊王2世〟橋本大地(29)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。「熱などの自覚症状を受け、検査をしたところ判明いたしました。症状は軽症で、現在は保健所の指導のもと療養に努めております」としている。

同団体では5月下旬に登坂栄児社長や橋本和樹、石川勇希らがコロナ感染。6月に入っても79歳のグレート小鹿会長をはじめ、伊東竜二、ドリュー・パーカーらが相次いで陽性判定を受け、5月30日の愛知大会から約3週間の興行中止を余儀なくされたばかりだった。

団体によると、現在のところ、濃厚接触者に該当する選手、スタッフはいないという。

大地は、出場予定だった31日、8月1日の東京・上野恩賜公園野外ステージ大会は欠場となり、変更カードは決まり次第、公式ホームページで発表される。

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