【新日本】東京ドーム欠場の飯伏がSNSでメッセージ 「次戦えることがあったら100%でやらしてほしい」

メッセージを送った飯伏幸太

新日本プロレス25日東京ドーム大会を「誤嚥性肺炎」により欠場した飯伏幸太(39)が、大会前にツイッターを更新しメッセージを送った。

ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(38)への挑戦が決まっていた飯伏だが、10日札幌大会から欠場が続いていた。東京ドーム大会は回復状況を見ながら出場を判断すると団体から発表されていたが、出場は叶わず。IWGP世界戦の挑戦者は棚橋弘至に変更された。

飯伏はこの日の大会前に「本日は見にきていただいた皆さん本当にすみません。自分だけで決めれるくらい甘くない事は分かっています。そして新日本プロレスの決断、棚橋さんへの感謝、何より鷹木信悟へ申し訳ない想い… こんな失格なやつが言える立場ではないけどもし次戦える事があったら100%でやらしてほしい」と投稿。最後には信条とする「逃げない、負けない、諦めない」を表す「逃 負 諦」の3文字を記した。

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