東京五輪スケートボード女子ストリート決勝(26日、有明アーバンスポーツパーク)で西矢椛(ムラサキスポーツ)が日本人最年少となる13歳11か月で金メダルを獲得したが、5本目で首位に立った際、実況アナウンサーが「決まったーー、13歳、真夏の大冒険!」と絶叫した言葉がツイッターのトレンド入りした。
NHKの中継で実況を担当したフジテレビの倉田大誠アナウンサー(39)のワードチョイスに共感した人は多かったようで、大きな反響となった。
また、この日、テレビ解説を務めたプロスケートボーダーの瀬尻稜(24)は中継中に「あぶなっ!」「ビッタビタ!」「やべぇー、あつい」などの軽妙なコメントを連発。さらに解説中に「ゴン攻め」と発言。倉田アナが「ゴン攻めとは?」と聞くと「攻めてたってことですね」と話すなど、25日の男子ストリートに続く〝名解説〟で話題を集めた。
倉田アナの「真夏の大冒険」とともに「ゴン攻め」もツイッタートレンド入りし、コメント欄には「今年の流行語大賞じゃないか」との声も出ており、今後の解説も注目されそうだ。