織田信成が明かす 五輪の異様な舞台裏「祈祷師みたいな人が…」「ハンドパワー」

織田信成氏

フィギュアスケーターの織田信成が31日放送の、関西テレビ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」に出演。五輪の壮絶な〝舞台裏〟を語った。

織田は2010年、バンクーバー五輪に出場し7位入賞を果たしているが、その時の思い出について「世界選手権とかも何回も行かせてもらったんですけど、どんな世界大会よりもすごかった」と回想。

続けて「海外…フランスやったかな? 祈祷師みたいな人も連れて来てて、メンタルコーチみたいなのがすごいんですよ。『すがれるものはすべてすがれ』みたいな」と明かした。

さらに、両手を広げる仕草をしながら「ハンドパワーみたいな、ずっと背中さすってたりとか。そういうの見てるとどんどんどんどん緊張してきて、『オリンピックってこれぐらい人生かけて臨むもんなんや』って(思った)」と振り返った。

数々の修羅場を経験した織田でも五輪は特別な空間だったようだ。

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