2021年9月にも日本で発売される見込みのトヨタ 新型カローラクロス。カローラシリーズ初のSUVモデル、そしてデザインの良さから大注目のモデルだ。すでにタイや北米などでは販売さており、やっと日本でも……という状況である。そこで今回は海外仕様を参考に新型カローラクロスの内装をご紹介。結論から言えば後席の快適性が素晴らしいのであった。
新型カローラクロスは海外で大ヒット！ 日本でも大人気になること間違いなし
トヨタ 新型カローラクロスが2021年9月にも発売される見込みだ。8月には新型ランドクルーザー300、そして昨年には新型ハリアーとここ近年でトヨタのSUVラインアップの拡充を進めている。
新型カラークロスのサイズから考えるに、C-HRとハリアーの中間というイメージである。
すでにタイなどの海外市場では販売されており、絶大な支持を集めているという。日本でも必ずやヒットすることだろう。
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新型カローラクロスの内装に注目！ エアコン機能と充実のUSBポート
新型カローラクロスの内装は、日本で発売中のカローラシリーズ（スポーツ／セダン／ツーリング）と同様のデザインとなる。既販モデルと同様に、新型カローラクロスにもディスプレイオーディオが標準装備となる見込みだ。
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カローラクロスは左右独立式エアコンを搭載
そして注目すべきはエアコンの機能にある。現在、カローラスポーツを除くモデルは左右で温度調整が行えない仕様となっているが、新型カローラクロスは左右それぞれに温度調整可能なエアコンが装備される。
後席の快適性に注目！ エアコン吹き出し口にUSBポートまで
さらに後席にもエアコン吹き出し口が、センターコンソール裏側に設置される。そして吹き出し口下部には、A型USBポートが2つ備わるのだ。海外仕様の情報から推測するに、充電速度の早い2.1A仕様となる見込みだ。
2021年9月に発売予定の新型カローラクロスの完成度は、規販のカローラシリーズ同様に先進装備などを含め、素晴らしい完成度が期待される。それだけに一早い日本販売に期待したい。
【筆者：MOTA編集部 木村 剛大】
