東京五輪の新競技スケートボード女子パーク(4日、有明アーバンスポーツパーク)で、英国のスカイ・ブラウン(13)が話題を呼んでいる。
予選では一時首位に立った天才スケートボーダーで、その実力もさることながら、注目を集めたのはプロフィルだ。2008年7月7日、ブラウンは英国人の父と日本人の母の間に宮崎県で生まれた。九州出身ということで親近感を持った人も多かったようで、応援するファンが続出。ネット上では「滞空時間がやばすぎる」「日本勢の感覚で応援してます」という声が上がった
ブラウン自身も父親の国を代表し、母親の国で試合に出ることを楽しみにしていたという。
予選1位は岡本碧優(15=MKグループ)で、決勝でも2人の演技に注目が集まりそうだ。