株式会社上越市シビックサービス(新潟県上越市)が「るるぶ上越特別編集版(仮称)」を企画制作

編集特別体験スペシャルサポーターの募集チラシイメージ

新潟県上越市の公共施設、上越市市民プラザを管理・運営する株式会社上越シビックサービス(新潟県上越市)は、上越市制50周年および上越市市民プラザ開業20周年を記念して、観光情報誌「るるぶ」初の上越市民参加型の「るるぶ上越特別編集版(仮称)」を企画制作する。発行部数3万部のフリーマガジンで、首都圏や関西圏などにも配布する。来年3月中旬の発刊を予定している。

このプロジェクトは、上越市の交流人口や定住人口拡大のため、同社と上越市民とが連携し、上越市の飲食店経営者や広告代理店などで構成する実行委員会を立ち上げたもので、「るるぶ」を企画運営する株式会社JTBが企画運営プロデュースを担当する。

現在、実行委員会のメンバーとともに活動する「るるぶ編集特別体験スペシャルサポーター」を9日まで計60人(観光部会などの3部会で各20人ずつ)を募集している。選出されたサポーターは、令和3年8月から11月の4か月間において月1回定例開催される全4回の編集体験会に参する必要がある。応募方法は応募フォームに必要事項を記入し、応募する。

© にいがた経済新聞