高島礼子は〝おひとり様〟満喫中 美貌の秘訣は「ウォーキング」

とても57歳には見えない高島礼子

女優・高島礼子(57)の年齢を感じさせない美貌に驚きの声が上がっている。

高島は4日、都内で行われた主演映画「祈り―幻に長崎を想う刻―」(20日公開)の公開直前イベントに出席した。

この映画は被爆後の長崎が舞台。高島は隠れキリシタンの末裔で、昼は看護師、夜は娼婦という女性を演じた。

高島は「2度と戦争が起こらない世の中になるように、この作品から、少しでも皆さんにメッセージが伝わりますように、心から願っています」と語った。

この映画には、先祖に被爆者がいる地元の人々もエキストラとして参加した。高島は「触発された。長崎の方々は被爆者の思いを伝え聞いている。私も負けていられないと思い、演じた」と明かした。

先月、57歳になった高島だが、美しさは全く衰えていない。芸能プロ関係者は「もう年齢的には〝アラウンドシックスティー〟。ですが、見た目が昔と変わらないし、実際の年齢を聞いて驚く関係者も多い」と指摘する。

2016年には、当時夫だった俳優・高知東生が覚醒剤所持で逮捕され、離婚。1人になってからは、自分の時間をおう歌しているという。

ワイドショー関係者は「このコロナ禍では、ウオーキングをスタートさせたらしい」と明かす。

高島の美容法は今後、注目を集めそうだ。

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