大舞台で隙のない投球を披露した。東京五輪・野球の決勝、日本―米国戦（横浜）が７日に行われ、先発を任された森下暢仁（２３）が、５回３安打無失点の好投を見せた。
初回から三者凡退と安定していた。２回一死でフィリアに安打されるもウエストブルック、コロスバリーを打ち取った。唯一のピンチは５回だ。
二死でアレンに安打、ロペスに死球を与えるも、アルバレスを遊ゴロに仕留めた。五輪舞台で一度も三塁を踏ませない、ほぼ完璧な投球を見せ、６回に２番手の千賀滉大（２８）と交代した。
【侍ジャパン】広島・森下が５回無失点の好投 千賀にバトンつなぐ
- Published
- 2021/08/07 21:02 (JST)
