元宮崎県知事でタレントの東国原英夫（６３）が１１日にツイッターを更新。金メダルをかじった河村たかし名古屋市長（７２）の問題について言及した。
東国原氏は米ニューヨークのクオモ州知事（６３）がセクハラ問題で辞任表明したとのニュースを引用。その上で「女性金メダリストへのセクハラ発言の河村市長はどうするのか」と、クオモ氏の辞任が河村氏へ飛び火しかねないとの認識を示した。
クオモ氏といえば新型コロナウイルス対策で一時期、評価されていた人物。ところが今月３日に州司法長官が女性１１人へのセクハラを認定し、辞任圧力が高まっていた。クオモ氏はセクハラを否定しているが、混乱の責任を取って辞任することになった。
一方、河村氏は東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表の後藤希友投手（２０）の金メダルを勝手にガブリ。セクハラとの批判が寄せられていた。
クオモ氏と河村氏を重ね合わせているのは東国原氏だけではない。ツイッターでは「クオモさんって日本でいえば河村さんでしょ」「クオモが辞めたんだから河村も辞めろってなりそうだな」などの意見が出てきている。
果たしてどうなるか。
