北信越インターハイ体操 関根学園、初の決勝進出 団体女子 男子個人 佐藤が決勝へ

 全国高校総合体育大会「輝け君の汗と涙 北信越総体 2021」(通称・インターハイ)体操競技は最終日の11日、上越市下門前のリージョンプラザ上越で男女決勝演技が行われた。女子団体予選を13位で突破し、初の団体決勝(予選16位以上)に進出した関根学園は14位だった。

初の団体決勝に進出した関根学園女子の(左から)小嶋、伊藤、細川、岡田

男子団体予選の関根学園は17位で、決勝進出ラインの16位までわずか0・25点差で涙をのんだ。主将の佐藤寛太(関根学園3年)だけが個人で決勝に進出し、6種目を演じきり、77位(跳馬は25位)だった。

男子個人決勝平行棒、佐藤寛太(関根学園3)の演技

詳報は12日付本紙で

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