宮沢りえが17年ぶりに民放連ドラ出演 「あな番」制作スタッフによる“ノンストップ考察ミステリー”

宮沢りえ

宮沢りえ(48)の17年ぶりとなる民放連続ドラマ出演が12日、日本テレビから発表された。10月期と来年1月期に放送される新日曜ドラマ「真犯人フラグ」で、主演の西島秀俊と共演する。

日曜ドラマは午後10時30分スタートで、「あなたの番です」(2019年)などのヒット作が生まれている。今回は企画・原案の秋元康氏ら「あな番」の制作スタッフが手掛ける。2クール連続の放送期間も同じだ。

「ノンストップ考察ミステリー」と銘打たれた作品は、ごく普通のサラリーマン(西島)が家族の失踪を機に、日本中の注目を浴びる“疑惑の男”と化してしまうストーリー。サラリーマンの妻で子供とともに突然姿を消す女性を宮沢が演じる。

宮沢の民放連続ドラマ出演は04年の「一番大切な人は誰ですか?」(日テレ系)以来。芳根京子の出演も発表された。

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