YesかNoだけじゃない!英語で何か聞かれたときの答え方

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

YesかNoだけじゃない!英語で何か聞かれたときの答え方

英語で何か聞かれたときに、“Yes” か “No” だけで答えるよりも、少し付け加えるだけで会話が弾むことがあります。

NGな回答例

A: Do you like playing tennis?(=テニスは好き?)
B: Yes.(=うん)

このように “Yes.” だけで答えてしまうと、会話がそこで終わってしまいます。会話を続けたいときは、Yesのあとに、少し付け加えてみましょう。

OKな回答例

A: Do you like playing tennis?(=テニスは好き?)
B: Yes! I play it every Friday. I’m not good at it, but I do my best.(=うん!毎週金曜日にテニスをしてるんだ。上手じゃないけど、頑張ってるよ)
A: Well, let’s play tennis together next time.(=そうなんだ。そしたら、今度一緒にテニスしようよ)

いかがでしょうか?

“Yes” か “No” など、相手の質問に対する返事が短すぎると「あなたとの会話には興味がないですよ」というニュアンスになってしまうことがあります。

何か聞かれたときは、Yes / Noに加えて、説明や理由などを付け加えるのがおすすめです。

今後、英語で何か質問をされたときは、ぜひ説明や理由を「ちょい足し」して、英語での会話を楽しんでみてください!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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