北信越総体2021 なぎなた団体 松浦5位 個人は四田3位

【なぎなた団体準々決勝、須恵―松浦】松浦の大将四田(右)が突きを狙う=石川県白山市松任総合運動公園体育館

 全国高校総合体育大会(インターハイ=北信越総体)は12日、各地で8競技が行われ、長崎県勢はなぎなた団体の松浦が5位、個人も四田光虹が3位に入った。
 重量挙げ女子64キロ級の豆田華菜(諫早農)はスナッチ、ジャーク、トータルともに銅メダルを獲得した。春の全国選抜大会で準優勝したバドミントン男子個人シングルスの田中市之介(瓊浦)は8強入りしたが、準々決勝のファイナルゲーム途中で、けがのため無念の棄権となった。剣道男子団体の長崎南山は決勝トーナメント1回戦で明豊(大分)に0-1で惜敗した。
 13日は各地で卓球、フェンシング、空手など8競技を実施する。

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