【JRA】稲妻Sはジュニパーベリーが3馬身差圧勝 4戦ぶりコンビ嶋田が期待に応える

愛馬をなでる嶋田

14日、新潟競馬場で行われた稲妻S(3歳上3勝ラス、芝直線1000メートル)は、逃げ馬の後ろで脚を溜めた3番人気・ジュニパーベリー(牝4、手塚)が残り1ハロンから抜け出してV。2着に3馬身差をつける快勝でオープン入りを果たした。

4戦ぶりのコンビで結果を残した嶋田は「ビアイが前に行くのを見てハマると思いました。もう1度チャンスを下さったオーナーと調教師に感謝したいです」と満足そうに振り返った。

放牧を挟んで次走はオープン・ルミエールオータムダッシュ(新潟芝直線1000メートル、10月31日)の予定。

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