【NEC軽井沢72】悪天候のため27ホール決着に 

小祝さくら

国内女子ゴルフの「NEC軽井沢72」最終日(15日、長野・軽井沢72G北C=パー72)は、悪天候のため10番スタートのイン9ホールで行い、大会は27ホールの短縮競技となった。主催者と日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が協議して決定した。

今大会は13日の第1ラウンドは消化できたものの、第2ラウンドを予定していた14日は悪天候で中止。最終日の18ホール消化で36ホール決着を目指していたが、連日の降雨でコースコンディションが悪化し、それも難しくなった。

第1ラウンドを終えた時点で8アンダーの小祝さくら(ニトリ)が単独首位に立ち、5アンダーの2位は酒井美紀(国際スポーツ振興協会)、辻梨恵(大和証券)、穴井詩(GOLF5)が並ぶ人。東京五輪ゴルフ女子銀メダリストの稲見萌寧(都築電気)は2アンダーの16位につけている。

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