鷹・スチュワート一軍公式戦初先発は5回ノーノー「いい経験ができた」

スチュワート

ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(21)が、15日の日本ハム戦(ペイペイ)で一軍公式戦初先発。5回ノーヒットで2番手・津森にバトンを渡した。

スチュワートは2018年に米ドラフトでブレーブスから1巡目(全体8位)で指名を受けながら、入団せずに2019年にソフトバンクに入団した。今季が3年目となる注目の〝黒船右腕〟だ。

日本ハムに対して5回を投げ無安打1死球無失点9奪三振と圧倒した。球数は80球だった。

球団を通じて「良いピッチングができて良かったです。自分自身に勝ちはつきませんでしたが、チームが勝つチャンスがある中で降板できたのは良かったです。初めての一軍の(先発)登板で今日のような投球ができて良かったし、いい経験ができたと思います」とコメントした。

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