ソフトバンクの工藤公康監督が15日、甲斐拓也捕手(28)の好リードを褒めたたえた。
日本ハム3連戦は投手陣が合計わずか4安打に抑えて、3試合すべてで1点も与えなかった。さらに、この日の第3戦は6投手がノーヒットノーランに封じた。指揮官は「あいつのおかげで3試合連続0で抑えられた」とご満悦だ
この日は終盤8回一死三塁のチャンスで甲斐がスクイズに失敗し、0―0の引き分けに終わったが「スクイズの一つや二つミスしてもお釣りが来ますよ。本当にナイスリードだった。リリーフ陣も調子の良くない人間もいたがゼロで抑えてきたというのは、オリンピックに行って一つ二つ成長したと思う」と大絶賛だった。