RIZIN・榊原CEOがボクシング金・入江聖奈にラブコール「女子キックにチャレンジを!」

榊原CEOは女子ボクシング金メダルの入江を口説くという

格闘技イベント「RIZIN」のトップである榊原信行CEO(57)は「今回の東京五輪で輝いた選手には積極的にラブコールをかけるし、すでに何人か『会って話したい』と言ってくれています」と明かし、アッと驚く大物オリンピアンのRIZIN参戦が期待される。

そんな中、榊原CEOは注目選手として柔道で〝兄妹金メダル〟を達成した男子66キロ級の阿部一二三(24=パーク24)と女子52キロ級の詩(21=日体大)、レスリングで姉妹で金メダルに輝いた女子57キロ級の川井梨紗子(26=ジャパンビバレッジ)、62キロ級の友香子(23=同)をリストアップ。

さらに、ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈(20=日体大)の名前を挙げ「大学卒業とともに引退するって言ってますけど、口説きたいです。就職するのもいいけど、ぜひRIZINで女子キックという新しいチャレンジをしてもらえたりすると面白いですけどね」と熱視線を送った。

一方で、空手女子形銀メダルの清水希容(27=ミキハウス)と男子形金メダルの喜友名諒(31=劉衛流龍鳳会)には「リング上で形を見せてもらいたい」とした。

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