新井ジュニア、初陣飾れず 上越勢初出場 全日本学童軟式野球 青森代表に敗退

 「小学生の甲子園」ともいわれる幼年野球の全国大会「第41回高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)」に上越勢として初出場の新井ジュニア(妙高市)が18日、三条パール金属スタジアムで初戦に臨んだ。十和田スリー☆スターズ(青森)と対戦し、一回表に1点を先制したが、その裏に6点を失い、1―8で敗れ、初陣を飾れなかった。

1回戦、試合前の整列に備える新井ジュニアメンバー

 試合後、先発登板した寺島帆南(はんな)主将(上越教育大附属小6年)は「初めての全国大会で緊張した。あらためて全国との差を感じた」と率直に話した。手塚満宏監督(54)は「全国から勝ち上がってきたチームの中で試合ができたのは、今後の野球人生にプラスになるはず」と子どもたちのさらなる成長を期待した。

 詳報は19日付本紙で。

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