セルティック・古橋亨梧が〝中村俊輔超え〟 ハットトリックの動画がクラブ歴代2位の視聴者数

古橋亨梧

スコットランド1部セルティックの日本代表MF古橋亨梧(26)が、かつて同クラブに所属したスター選手のMF中村俊輔(現横浜FC)を超えたと「VIDEO CELTS」が伝えた。

古橋はセルティック加入後、5試合で5ゴールをマーク。8日のダンディー戦ではハットトリックを決め、ファンの信頼を勝ち取るなど、今後への期待が高まっているが、その3得点を決めたシーンがクラブのユーチューブチャンネルで公開されると、わずか1週間で歴代2位となる330万回再生を記録した。

1位は7年前にオランダ代表DFフィルジル・ファンダイク(現リバプール)が決めたゴールで1200万回再生で、3位は7年前から公開されている元日本代表MF中村俊輔のFKのシーンで300万回再生とセルティックのレジェンドに割って入った格好だ。

「VIDEO CELTS」によると「セルティックのコマーシャルチームが立ち上がって注目しているはずです。中村俊輔の足跡をたどるJリーグのスターの進歩を追いかけることに熱心なアジアのファンと交流することは簡単なはずです」とし、古橋の活躍もあってクラブは日本をターゲットに積極的な営業活動を行っていく構えという。

すでに好パフォーマンスを発揮し、スコットランドで高い評価を受けている古橋だが、人気の方も急上昇し、ピッチ内外でさらなる活躍が期待できそうだ。

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