担い手はパラレルノーカー!? 北海道農業の現場で何が起きている?

TVhテレビ北海道で8月21日に放送される「けいナビ~応援!どさんこ経済~」(土曜午前11:30、北海道ローカル)のテーマは「道内農業 担い手はパラレルノーカー!?」。コロナ禍で人材不足に悩む北海道農業の今を取材する。

人手不足問題に直面する北海道農業。外国人技能実習生が新型コロナウイルスの影響で入国できず、働き手が少ない状態に拍車が掛かっている。このような状況で現場を支えるのが、副業的に農業に携わる「パラレルノーカー」たちだ。

「パラレルノーカー」とは、同時に複数の仕事をこなす「パラレルワーカー」と「農家」の意味を併せ持った造語。JA北海道中央会が近年推奨している新たな担い手だ。同番組では、本業の休みを利用し、月に1回から2回、美瑛町で農作業に携わる旭川の会社員男性を取材。コロナ禍の今、農業の現場で起きている変化を伝える。

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