気象庁は19日(木)、向こう1か月(8/21~9/20)の天候の見通しを発表した。暖かい空気が流れ込みやすい時期があるため、向こう1か月の気温は北日本で高く、東日本で平年並みか高い見込み。前線や湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、向こう1か月の日照時間は北日本と東・西日本日本海側で平年並か少なくなりそうだ。
1週目(8/21~8/27)
北日本、東・西日本の日本海側の天気は数日の周期で変わるが、前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。西日本の太平予側も、前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少なくなりそうだ。
2週目(8/28~9/3)
北・東日本は暖かい空気が流れ込む時期があり、高温傾向が見込まれる。沖縄・奄美は太平洋高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。
3~4週目(9/4~9/17)
全国的に平年と同様の天候が見込まれ、気温は全国的に平年並みとなりそうだ。