西日本と東日本では、20日(金)夜にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となる見込みだ。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要となる。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。
西日本と東日本では、上空約6000メートルにー6℃以下の寒気があり、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる。このため、西日本と東日本では、20日(金)は大気の状態が非常に不安定になる見込みだ。
西日本と東日本では、雷を伴った激しい雨が降っている所があり、土砂災害の危険度が非常に高くなっている所がある。
西日本と東日本では、20日(金)夜にかけて、雷を伴った激しい雨が降る所があり、局地的には非常に激しい雨が降る見込みだ。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要となる。
また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。
また、熱帯低気圧から変わる台風が、22日(日)ごろに沖縄に接近する可能性がある。沖縄では22日(日)は荒れた天気となり、海はしける見込みだ。
20日(金)午後3時には、熱帯低気圧がフィリピンの東にあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいる。中心の気圧は1008ヘクトパスカル、最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートル。
熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となり、22日(日)ごろに沖縄に接近する可能性がある。
熱帯低気圧から変わる台風の接近により、沖縄では22日(日)は強い風が吹き、海はしける見込みだ。強風や高波に注意が必要となる。
22日(日)に予想される最大瞬間風速
沖縄 20~30メートル
22日(日)に予想される波の高さ
沖縄 4メートル