NHK「生活笑百科」スタッフ一同 笑福亭仁鶴さんの死を悼む

笑福亭仁鶴さんの死に悲しみが広がっている

落語家・笑福亭仁鶴さん(本名・岡本武士さん、享年=84)が骨髄異形成症候群のため、17日に大阪府内の自宅で亡くなったことを受け、仁鶴さんがレギュラー出演していたNHKの法律バラエティ番組「バラエティー生活笑百科」の制作スタッフ一同が20日、同局を通じ、追悼のコメントを寄せた。

仁鶴さんは1985年にスタートした同番組で、翌年から2代目相談室長として30年以上、番組の顔として出演。2017年から休演していた。

スタッフは冒頭で「笑福亭仁鶴さんのご逝去にあたり、心より哀悼の意を表します」と追悼。

続けて「『四角い仁鶴がまぁ~るくおさめまっせー』のフレーズとともに、難しい法律の問題を笑いとともにやさしく解決するというコンセプトのもと、スタジオでは幅広いジャンルの出演者をとりまとめ、常に温かい雰囲気で進行していただきました。視聴者の皆さまに広く長く愛される番組を支えていただいた多大なる功績に感謝するとともに敬意を表します」と仁鶴さんの功績に感謝した。

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