巨人・中田翔が移籍後「5番・一塁」で初スタメン スタンドはどよめきと歓声

「5番・一塁」で移籍後初スタメン出場する中田翔

巨人の中田翔内野手(32)が22日のDeNA戦(東京ドーム)に「5番・一塁」で移籍後初スタメン出場する。

中田は前日(21日)の試合で6回から代打で登場し、これが移籍後初出場。その後は一塁の守備にも就くと、結果的に1打数無安打、1四球と快音は響かなかったが、「一からという気持ちで、明日からしっかりとやっていきたいです」と語っていた。

この日はスタメン発表時に「5番、ファースト、中田」とアナウンスされると、スタンドからはどよめきとともに大きな拍手と歓声が湧くなど、その期待度の高さが表れていた。

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