初スタメン巨人・中田翔の第1打席は見逃し三振 試合前にはミスターから激励

試合前に長嶋氏から激励を受けた中田翔。奥は原監督(球団提供)

日本ハムから巨人に電撃移籍後、初のスタメン出場となった中田翔内野手(32)の第1打席は見逃し三振だった。

22日のDeNA戦(東京ドーム)に「5番・一塁」で出場した中田は2回の第1打席、相手左腕・今永の146キロ内角直球に手が出ず。見逃し三振に倒れた。

ストライクの審判の判定に素直に従った中田。この日の試合前には長嶋茂雄終身名誉監督(85)から激励を受け、両手で握手した。〝御前試合〟とあって中田としては、何とか移籍後初安打を打ちたいところだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社