夏休み明け 子どもに居場所を 県内団体が開放

宮崎市の小松台公園で開催しているプレーパーク(NPO法人「ヒミツキチ」提供)

 夏休み明けの登校がつらいと感じる子どもの相談に乗ったり、居場所を提供したりする全国キャンペーン「#学校ムリでもここあるよ」に、宮崎市のNPO法人「ヒミツキチ」(山下朋子理事長)と、延岡市の市民団体「子どもネットワークのべおか」(堀之内健吾理事長)が参加している。関係者は「学校に行けないことは恥ずかしいことではない。気軽に立ち寄って」と呼び掛けている。

© 株式会社宮崎日日新聞社