【東京パラリンピック】開会式がスタート “多様性の象徴” はるな愛が登場「いきなり和んだ」

いきなり最初にはるな愛が登場(ロイター)

新型コロナウイルス禍の影響で史上初の1年延期となった東京パラリンピックの開会式が24日、国立競技場(東京・新宿区)で始まった。

東京でのパラリンピックの開催は、1964年以来2度目。同一都市で複数回パラリンピックが開催されるのは今回が初めてとなる。今大会には、161の国・地域と難民選手団から史上最多の4403人が参加。そのうち、男子選手は2550人、女子選手は1853人で、前回のリオデジャネイロ大会から女子選手が約10%増加した。日本選手団は254人で、前回のリオデジャネイロ大会の約2倍の選手が名を連ねた。

冒頭では、ニューハーフタレントとして人気のはるな愛が手拍子をしながら登場。ダンサーらとともに会場を盛り上げた。ネット上では「はるな愛ちゃんだぁ~~」「はるな愛でいきなり和んだ」「はるな愛ちゃんさらに可愛くなってる」などの声が聞かれている。関係者によると、多様性の象徴として起用されたという。

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