「そろそろ行かないと」を英語で言うと?

毎日更新!英語を聞いて学べる「コスモピアeステーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」。ビジネスシーンや日常生活での会話を例に、覚えておきたい英語フレーズやキーワードをご紹介します♪

「そろそろ行かないと」を英語で言うと?

「そろそろ行かないと。」

この文の主語は複数考えられます。自分のことを言っている場合は I、自分を含めた複数の人がそろそろおいとましないといけない場合は we、話し相手にそろそろ時間だと促す場合ならば you、だれか第三者の出発時間が迫っている場合であれば he や she、they などを使います。

「そろそろ」はある状況や時間になりつつあることを示す語で、soon やnow で表します。「そろそろ~する時間だ」は It’s about time で表すこともできます。

「行かないと」は「行かないといけない」の最後の部分を省略した形で、must go や must leave、have to go、need to leave などで表します。must be going、must be leaving などと進行形で表すこともあります。

その場合、出る、その場を離れるという動作をすでに進行中でないといけないというニュアンスが出ます。

これで通じる!日本人の解答例

  • I must be going.
  • I have to go now.
  • We have to be leaving soon.
  • You need to go (now).
  • He has to leave soon.
  • It’s about time we left.(もう行かなきゃ / だいたい去ってしまっている時間)
  • It’s almost time for her to go.

英語ネイティブの解答例

  • I’d better leave soon.(そろそろ行かないと。)

出典:『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』 (音声ダウンロード付き)著者: 田尻 悟郎 / 出版: コスモピア

覚えたいフレーズ&キーワード

  • It’s about time.:そろそろ時間です。
  • must(have to)~:~しなければいけない
  • leave:去る、出発する
  • left:leaveの過去形

☆明日のレッスンもお楽しみに!

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